WordPressで内容が更新できない!そんなときはWAFを疑おう

WordPressで以下のエラー表示が出るときは、基本的にはWAFを疑っていただければと思います。

カスタマイザー
(外観>カスタマイズ)
何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。
投稿画面などで更新に失敗しました。返答が正しいJSONレスポンスではありません。
その他(例:JSを含むものなど)403エラー
これらは、実際の事例からまとめたものです

解決方法は以下の通りです。

目次

WAFの設定をOFFにしよう

主にWAFにはレンタルサーバー側のWAFと、セキュリティ系プラグイン側のWAFとの2種類があります。

レンタルサーバー側のWAF

レンタルサーバー側のWAFを一時的にOFFにすることで解決されるかと思います。

WordPressテーマ「SWELL」を使用しているときでは、今のところ

エックスサーバーあまりWAFの影響を受けない
ロリポップ・ConoHa WING比較的WAFの影響を受けやすい
XREA(報告あり)サーバー上にWAFの機能がないので影響を受けない
これらは、実際の事例からまとめたものです

となっているようです。以下のレンタルサーバー5選の記事でも、同様のことを紹介しています。

WAFが影響してサイトの一部のコンテンツが更新できないのは、何も特定のテーマに限ったことではなく、様々なテーマ・プラグインの設定時などに影響を及ぼしてしまう場合があります。

セキュリティ系プラグイン側のWAF

レンタルサーバー側のWAFをOFFにしても解決されない場合、セキュリティ系プラグイン側のWAFを一時的にOFFにすることで解決されるかと思います。

たとえば、Wordfence Securityプラグインのファイアウォールオプションから、WAFのON・OFFを切り替えることができます。

WAFは最終的には再度ONにしておきましょう。

WAFは、何かの理由で一時的にOFFにしたら、最後は必ずONに戻しておきましょう。

WAFをチューニングしよう

続きを執筆予定。

なぜ、このようなことが起こるのか?

サーバー側にインストールされているWAFの違いなどによって、誤検知の度合いなどが異なるようです。

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この記事を書いた人

WordPress・EC周りをいじるフリーランス。ずっと自作PCを作り続け、外ではSurface使いです。30代・埼玉県民。WordPressテーマ「SWELL」ユーザー。このブログでは、サイト・ブログのカスタマイズ方法などを発信します。

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