ページが見つかりませんでした – しらこのナレッジ https://tecchan.jp IT・WEB周りの悩みを本質的に解決をするためのブログ Sun, 10 Dec 2023 12:34:47 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://tecchan.jp/wp-content/uploads/2020/12/cropped-moe_white_512-32x32.png ページが見つかりませんでした – しらこのナレッジ https://tecchan.jp 32 32 WordCamp Tokyo 2023(リアル開催)に参加しました https://tecchan.jp/entry/wctokyo2023/ Sat, 11 Nov 2023 13:17:09 +0000 https://tecchan.jp/?p=6463

こんばんは。記事を書くのが大変遅くなってしまいました。 前回は2019年のWordCamp Osakaのリアル開催に参加したのですが、偶然にもそれ以来、ずっと新型コロナウイルスの感染が拡大しており、WordCampのイベ […]]]>

こんばんは。記事を書くのが大変遅くなってしまいました。

前回は2019年のWordCamp Osakaのリアル開催に参加したのですが、偶然にもそれ以来、ずっと新型コロナウイルスの感染が拡大しており、WordCampのイベントは基本的にオンライン開催ばかりでした。

そして、今回は久々に東京にてオフライン開催をしていただけるとのことで、感染防止に留意しつつ参加してみました。

マイクロスポンサーになってみた

日頃の感謝の意もあり、少しばかりですが今回はマイクロスポンサー(1万円)になってみました。

マイクロスポンサーに配られたノベルティのタンブラー

特別なものがもらえて、ちょっと嬉しい気分になりました。

SWELLユーザーやWordPressユーザーの皆さんとの交流

今回参加してみて思ったのが、2019年のときのイベントと異なり、SWELLユーザーさんとの交流が多かった点です。その頃、SWELLテーマは出た当初だったのもありますし(2019年初旬頃の発売)、今は出た当初よりもだいぶ普及してきて、様々なサイトでSWELLテーマが使われているのを見る機会があります。

何よりも、SWELLのサポートフォーラムで良く見かける皆さん、そして開発者の了さんと再度お会いできたのは嬉しく思います。

そして、SWELLユーザー以外のWordPressユーザーの皆さんともお会いしたり、お話しできたのは貴重です。

お会いできなかった人ももちろん多いのですが(挨拶だけでもしたかった)、別の機会にまたお会いできれば嬉しいです。

今回はブロックテーマに関する話題が多いと感じた

4年前の2019年のときはブロックエディター(もちろんSWELLでも使っている)、今回の2023年のイベントではブロックテーマに関する話題が多いと感じました。

これは、また新しいことをしっかり覚えないといけませんね…!(笑)

初めて、クルマでの参戦(?)

今回、初めてクルマでお台場まで直接向かい、現地の駐車場に停めてからイベントに参加してみました。

有明の駐車場。上限2500円

埼玉から片道の高速代(首都高)が1,250円(時間は1~1.5時間)、駐車料金が2,500円という感じです。

誰のお役に立てるかわかりませんが、参考までに…?

ちなみに、ひとつ隣のビルの駐車場のほうが少し安いので、そこに停めて少しケチろうかと思いましたが、高さ制限1.55mなので、ダメやーんって即諦めて、有明セントラルタワーの駐車場にしました。うーん、ケチ根性はダメですね。

セッションを2つほど聞きました

基本おっさんで体力が著しくないため(弱い)、セッションは2つ程度に絞って、開場の10時~15時半くらいまでの滞在としました。おかげで、翌日が仕事でしたが、体力が奪われずに済みました(笑)

特に、「これからのテーマ・プラグイン販売を考える」のセッションではベクトルの石川さん、了さん、アクツさん、ファシリテーターのTodaさんと、比較的やり取りさせていただいている方々ばかりで、何より石川さんにはBizVektorテーマのときから大変お世話になりっぱなしです。

私自身も何かしら食い扶持を少し広げたい、マネタイズを考えないとなーと、少しいやらしい気持ちもありましたので、参考になることはあるかしら?と、とてもヨコシマな気持ちで参加をさせていただくに至ったのでした。

絶大な信頼の石川さん!

それはそうと、石川さんは無料コンテンツの提供も多いような…?

それはそうと、石川さんは無料コンテンツの提供がとても多いような気がします。

おかげさまで、予算のない場合のスモールスタートには最適なのですが、そういう部分は石川さんの優しさなのかなと思いつつ、自分自身も成長して開発者の方々にしっかり還元していかなければと思います。これは、いつも思います。

会った方ともマネタイズの話をしていたような…?

お会いしていた人とも、気づいたらマネタイズ・仕事の話をしていたような気がします。

ずっとWordPressを触っていくためにも、しっかり稼いで生活していくことは最低限必要ですね(笑)

今回のWordCamp Tokyo 2023を通じて

今まで書いたことは、今ひとつまとまりがないですが、今回のWordCamp Tokyo 2023を通じて思ったことは、

  • 次回、もっといろんな人と交流できるようになろう
  • しっかり自分が技術力を高めていこう(できることを増やしていこう)
  • ブロックテーマをしっかり使いこなしていこう
  • しっかりマネタイズをして稼げるようになっていこう(大事)
  • WordCamp Tokyo 2023を開催してくださったスタッフの皆様への感謝

です。少しずつ、しかし確実にできることを増やしていきたいと感じました。

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サイト名を「Shirako’s Business Site」→「しらこのナレッジ」に変更しました。 https://tecchan.jp/entry/220224-sitename/ Wed, 23 Feb 2022 17:57:54 +0000 https://tecchan.jp/?p=5853

サイト名を「しらこのナレッジ」に変更し、サイトをプチリニューアルいたしました。 今までの技術的なブログはそのままです。今後もより良い記事を書いてまいります。 もちろん、WEB・IT周りの有償相談も承ります。]]>

サイト名を「しらこのナレッジ」に変更し、サイトをプチリニューアルいたしました。

今までの技術的なブログはそのままです。今後もより良い記事を書いてまいります。

もちろん、WEB・IT周りの有償相談も承ります。

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LINEに投稿したリンクを、強制的に外部ブラウザで開かせたい https://tecchan.jp/entry/211218-lineurl/ Fri, 17 Dec 2021 15:09:48 +0000 https://tecchan.jp/?p=5610

LINEに投稿したリンクは、通常LINEアプリ内のブラウザ(私の知り合いの間では「LINEブラウザ」などと呼ばれています)で開かれてしまい、通販サイトなどでせっかくLINEでメッセージからサイトを開いていただいたとしても […]]]>

LINEに投稿したリンクは、通常LINEアプリ内のブラウザ(私の知り合いの間では「LINEブラウザ」などと呼ばれています)で開かれてしまい、通販サイトなどでせっかくLINEでメッセージからサイトを開いていただいたとしても、LINEブラウザ内で正しく決済が完了しない、などという問題が発生することがあります。

これでは、本末転倒です。

そこで、強制的に外部ブラウザ(スマホ上でデフォルトで使用されるブラウザ。標準ブラウザデフォルトブラウザと言います)でサイトを表示させて問題解決を行う方法を紹介します。

LINEブラウザ内で問題が発生することが確認されているもの

LINEブラウザ内で、問題が発生することが報告されているものは、たとえば以下の通りです。

  • Wixの会員ページ
  • Stipe決済でエラーが発生する
  • PayPal決済が正しく完了しない(待機画面からページが遷移しない)

上記はあくまで報告されているものの一例で、iPhoneやAndroidなど環境によっては問題が発生しない場合があります。

LINEで強制的に外部ブラウザを表示させる方法

ユーザー自身で対処する方法

iOS版のLINEでは、LINEの設定画面 > LINE Labsから、「リンクをデフォルトのブラウザで開く」を有効化すれば、SafariやChromeなどのブラウザでそのページが表示されるように設定可能です。

Android版のLINEでは、それらの設定画面がなく、デフォルトブラウザで直接開く機能に未対応です。

配信側が対処する方法

アクセスしてもらいたいサイトのURLが

https://tecchan.jp/

の場合は、URLを

https://www.actone.company/?openExternalBrowser=1

に変更します。つまり、URLの後に?openExternalBrowser=1を付与すればOKです。

しかしながら、URLに既に?(これをGETパラメータといいます)が使われている場合、?の代わりに&で繋げてあげればOKです。つまり、

https://tecchan.jp/**.php?***=***&openExternalBrowser=1

と、上記のようにURLの末尾に&openExternalBrowser=1を足してあげればOKです。

LINEの開発者向けドキュメントにも記載されています。

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LightningテーマのコピーライトとPowered by以降のテキストを変更or削除する https://tecchan.jp/entry/211217-lightningfree/ Fri, 17 Dec 2021 13:14:44 +0000 https://tecchan.jp/?p=5603

WordPress公式ディレクトリに登録されている、Lightningテーマ無料版のコピーライトとPowered by以降のテキストを変更もしくは削除する方法です。 デフォルト状態 デフォルトでは以下のテキストが入ってい […]]]>

WordPress公式ディレクトリに登録されている、Lightningテーマ無料版のコピーライトとPowered by以降のテキストを変更もしくは削除する方法です。

デフォルト状態

デフォルトでは以下のテキストが入っています。

Copyright © あなたのサイト名 All Rights Reserved.

Powered by WordPress & Lightning Theme by Vektor,Inc. technology.

これを書き換えもしくは削除します。

フィルターフックを用いる

Lightning無料版では以下のフィルターフックが用意されています。

  • lightning_footerCopyRightCustom(コピーライトの部分)
  • lightning_footerPoweredCustom(Powered by以降の部分)

したがって、書き換えもしくは削除するときには、上記のフィルターフックを用います。サンプルコードは、それぞれ以下のコードです。ご自身のコードに書き換えて使用してください。

書き換える際には、子テーマのfunctions.phpもしくはCodeSnippetsプラグインの使用が便利です。

コピーライトの書き換え

function original_lightning_footer() {
echo '<p>書き換え後のコピーライト</p>';
}
add_filter( 'lightning_footerCopyRightCustom', 'original_lightning_footer' );

Powered by以降の書き換え

function original_lightning_powered() {
echo '<p>書き換え後のPowered by</p>';
}
add_filter( 'lightning_footerPoweredCustom', 'original_lightning_powered' );

Powered by以降自体の削除

まるっとPowered by以降を削除したい(コピーライトのみの表示で問題ない)場合は、以下のコードを用います。

add_filter('lightning_footerPoweredCustom', function(){ return; });
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Swiperの記事を当サイトから「非公式 SWELL TIPS」のサイトへ移行しました https://tecchan.jp/entry/211115-swiper/ Mon, 15 Nov 2021 12:32:15 +0000 https://tecchan.jp/?p=5505

先日、新たに「非公式 SWELL TIPS」という、WordPressテーマ「SWELL」に関する非公認サイトを作りました。 SWELLユーザーさんにお役立ていただければと思います。 また、そこで今まで当サイトで書いてい […]]]>

先日、新たに「非公式 SWELL TIPS」という、WordPressテーマ「SWELL」に関する非公認サイトを作りました。

SWELLユーザーさんにお役立ていただければと思います。

また、そこで今まで当サイトで書いていたWordPressテーマ「SWELL」に関する記事は、できるだけ「非公式 SWELL TIPS」のサイトに情報を集約したほうが良いだろうという判断で、SWELLにSwiperのスライダー(スライドショー)を実装する記事に関しましては、先行してそのサイトに移行しました。

ご不便をおかけしますが、今後は「非公式 SWELL TIPS」のサイトをご覧ください。

個別にお知らせはしませんが、今後も様々な記事を「非公式 SWELL TIPS」のサイトへ移行していきます。

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Gmail上で独自ドメインなどの別メールアドレスから突然送信できなくなる現象と、その解決法 https://tecchan.jp/entry/211019-gmailsmtp/ Mon, 18 Oct 2021 19:06:32 +0000 https://tecchan.jp/?p=5323

Gmail上で、独自ドメインなどの別アカウントのメールアドレスから、突然メールが送信できなくなる現象が発生しています。 エラー内容は以下の通りです。 ***@***.*** にアクセスできなくなりました。このメールを送信 […]]]>

Gmail上で、独自ドメインなどの別アカウントのメールアドレスから、突然メールが送信できなくなる現象が発生しています。

エラー内容は以下の通りです。

***@***.*** にアクセスできなくなりました。このメールを送信するには、別の「送信元」アドレスを選択してからもう一度お試しください。

???って感じです。

今回は、その問題の解消法について解説します。やり方はとても簡単です。

私以外にも、送信できなくなる方が発生

Gmail限定のようですが、私以外にも様々な方が同じ現象が発生しているようです。

解決法は、メールの送信設定を削除して再設定するだけ!

受信メールの設定は削除しなくても良いのですが、メールの送信設定を削除して再設定する必要があります。

Gmailの設定画面を開き、「アカウント」タブ内の「名前:」という設定箇所です。

送信メール設定はここ!

上記から、一旦メールの送信設定を削除しましょう。

その後、「他のメールアドレスを追加」をクリックして、メールの送信設定を再設定しましょう。

メールの署名設定は消える可能性があります。メールの送信設定の再設定後、署名設定も再設定しましょう。

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廉価モデルのRyzen 7モデルのSurface Laptop 4を購入した話(スゴイCPU性能) https://tecchan.jp/entry/211016-surface/ Fri, 15 Oct 2021 23:44:21 +0000 https://tecchan.jp/?p=5285 Surface Laptopシリーズは、3・4のモデルでAMD Ryzen CPUを使ったモデルが発売されました。

個人的にはIntelよりもAMD派なので、ぜひAMDのCPUを使いたいところなんですが、Surface Laptop 3のときにPassmarkのスコアが7,000~8,000台だったので、少し慎重になっていました。

しかし、調べていくと驚くべきことがわかりました。

しらこ

15インチのRyzen 7(廉価)モデルのPassmarkのスコアが18,000!?うちのデスクトップPC並みやん…

単純に、Surface Laptop 3との比較で約2.25倍程度のパフォーマンス向上が目指せるわけです。

しかも、同じSurface Laptop 4のCore i5/7・Ryzen 5モデルと比較しても、圧倒的に良いんです。

Ryzen 7モデルって、普通にメモリ8GBモデルでも15万円くらいで購入できるし(16GBモデルなら20万円)、なんで!!?ってなりました。理由はおそらく、内蔵グラフィック性能の問題だと思います(あとはCPUのシングルコア性能はIntel CPUのほうが良い)。

IntelモデルのIris Xeのほうが少し性能は上(約1.3倍ほど)です。もちろん、ハイエンドモデルのGPUに比べると性能的には見劣りします(Ryzen 7モデルと、Radeon RX 580を比較すると約3.3倍ほどの性能の開き)。

あとは、バッテリー駆動時間が上がっています。Surface Laptop 3のときは約11.5時間ほどだったのですが、Surface Laptop 4の15インチRyzen 7モデルは約17.5時間ほど。

しらこ

動作がサクサクして、かつバッテリー駆動時間が上がっているなら、私向きじゃないか…

となり、後述のサポートの良さもあるので、15インチRyzen 7モデルのSurface Laptop 4を購入することを決めました。

今回購入したモデルは、15インチRyzen 7モデル

今回購入したモデルは、以下のモデルです。

AMD Ryzen 7搭載モデルで、メモリ8GB・SSD 512GBです。色は、プラチナです。

ただいまセール中なので、10月22日までに購入するのがお得ですよ…!

圧倒的なCPU性能

Surface Laptop 4の15インチRyzen 7モデルのもっとも良い部分は、その圧倒的なCPU性能の部分です。シングルコア性能ではIntel CPUのほうが良いようですが、Ryzen CPUは多コアなのでマルチコア性能がとても良いです。

13.5インチ/Ryzen 513.5インチ/Core i515インチ/Ryzen 715インチ/Core i7
CPU性能14,000程度11,000程度18,000程度13,000程度
Passmarkのスコア(「Surfaceのある生活」様を参考にさせていただきました)

自作PC(Ryzen 7 3700X)のPassmarkのスコアが21,000程度なので、正直Ryzen 7モデルだけびっくりな数字です。

単純比較は難しいですが、AppleのM1 CPUのPassmarkスコアが約15,000程度と言われているので、驚くべき数字です。

ストレージの読み書き性能はどれもほとんど一緒

ストレージの読み書き性能は、どれも基本的にほとんど一緒で、最大2GB/秒程度くらいです。

しらこ

自作PCが約5GB/秒程度なので、ちょっと不安…

しかし、特にストレージ性能は体感上問題ないように思いました。

内蔵グラフィック性能

内蔵グラフィック性能は、Intelモデルのほうが若干良いです。

13.5インチ/Ryzen 513.5インチ/Core i515インチ/Ryzen 715インチ/Core i7
CPU性能1,100程度1,500程度1,300程度1,700程度
3D Mark Time Spyのスコア(「Surfaceのある生活」様を参考にさせていただきました)

このへんをどう見るかですが、「まぁ、あまり変わらないんじゃないか…」という結論にしました。

Surfaceは選べる色に限界がある

様々なモデルを触った経験上、体感的には以下の通りです(私の経験上)。

プラチナ
サンドストーン
アルカンターラモデルのように汚れは気にならず、指紋も気にならない
マットブラックアルカンターラモデルのように汚れは気にならないが、指紋が気になる
アルカンターラモデル
(アイスブルー)
長く使用していると、アルカンターラの生地が汚れていくような感じになるので、正直アルカンターラではないものをおすすめしたい。

ベストは、プラチナまたはサンドストーンなのですが、この理想を目指す場合は13.5インチモデルのプラチナ以外は、メモリ16GBモデルが選べない残念仕様なんですよね…。

なので、メモリ16GBを目指すなら13.5インチモデルはプラチナ、15インチモデルはマットブラックのみとなります。

しらこ

CPU性能とメモリを両立したいなら、15インチモデルで、色をマットブラックにしてメモリ16GB積む(約20~23万程度になる)という選択肢になります。

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は、以下の通りです。

13.5インチ/Ryzen 513.5インチ/Core i515インチ/Ryzen 715インチ/Core i7
CPU性能19時間17時間17.5時間16.5時間
Microsoft公式の技術仕様より引用

この点は、Ryzenモデルのほうが若干長いんですね!

充電

充電に関しては、純正ACアダプター(Surface独自仕様のコネクタ形状)と、USB-C PD充電の両方が使えます。急速充電(高速充電)にも対応しています。公式の情報によると、Surface Laptop 4に付属している65W電源と同等以上の給電が可能であれば、高速充電対応です。

USB-C PDで充電したい場合で小型の充電器が欲しい場合は、以下のような65W充電器があれば良いでしょう。

USB-Cケーブルは別売りです。こちらも併せて買っておきましょう。

以下は30Wなので急速充電ではなくなりますが、車でSurface Laptop 4を充電することもできます。

びっくりするのは、Microsoftのサポートの速さ

今まで、修理(整備済み品と交換)・ACアダプタ交換(正確には送ってもらうだけ。壊れたものは返送せず廃棄)・ゴム足の注文を行いましたが、いずれも迅速に対応していただきました。

修理はどれくらい時間かかったか、あまりよく覚えていませんが、ACアダプタとゴム足は基本的に当日出荷っぽくて、私の住んでいる地域(埼玉)では翌日に到着しました。

しらこ

サポートの対応も丁寧です。

だけど、最近はサポートに至るまでの工程が、若干わかりづらくなったかな…?という印象です。笑

実際の体感上はどうか

想定通り、やっぱり速いです。

メモリが8GBである点は、あまりデメリットではないように思います。

特にSurface Laptop 3のときに感じたつっかかりが、かなり軽減されたようにも感じます。

これから出先で積極的に使っていきますが、しばらく使い続けたときにどれだけ性能落ちしないかとかが見どころです。

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実際にWindows 11に無償アップグレードして感じたこと(体験談+Tips) https://tecchan.jp/entry/211015-windows11/ Thu, 14 Oct 2021 16:35:40 +0000 https://tecchan.jp/?p=5266 先日、Windows 10からWindows 11に無償アップグレードして感じたことをまとめます。

  • 自作PC(Ryzen 7 3700X)
  • Surface Laptop 3
  • Surface Laptop 4

の3台をWindows 11にアップグレードしたので、その体験談とTipsになります。

ほとんどの場合、Windows 11にアップグレードしても大丈夫

このようなアップグレードにおいて心配される部分は

  • アプリケーションの互換性
  • ドライバの互換性

になります。後者については注意が必要ですが、前者についてはだいたい過去の経緯を見ても「おそらく大丈夫だろうな」という認識でしたが、その通りになりました。あくまで一般の方が使われるようなアプリケーションを想定しています。

開発向けのソフトウェアなど、特に気になるものがあれば、念のため自分の使うアプリケーション等が動かない可能性があるかどうかの情報を掴んでおくと良いかと思います。

現状のWindows 11不具合まとめ(窓の杜さん)

「VirtualBox」や「Killer」NIC、AMD CPUとの間に互換性問題があるとのことで、窓の杜さんがまとめられています。このあたりのアプリ等をお使いになるご予定のある方は、このあたり参考にしておくと良いと思います。

しらこ

ワイ、思いっきしAMD RyzenのCPUだけど、今のところ気になる要素はないけどね…体感でわからないだけで、スペック(力技)で何とかしちゃってる?

そのほか、人柱用の記事も参考になります。

しらこ

思いっきり人柱って言ってて草。

これによると、10日間ならWindows 10へ戻せるようなので、よかったら人柱の世界へようこそ。

自作PCの場合は、Windows 11へのアップグレードの前に注意

自作PCの場合には、Windows 11へのアップグレードの前にやることが発生する場合があります。AMD CPUの場合には、以下の記事を参考にしてください。

アップグレードした場合、継承されるもの・継承されないもの

Windows Updateなどからアップグレードした場合、基本的にインストール画面などもなくスムーズに「あれ?今までのWindows Updateとほとんど同じ?」と感じるくらい、起動中のアプリケーションも含めて継承されます。

もちろん、インストールしたアプリケーションもすべて継承されます。

継承されないのは、スタートメニュー内にピン留めしたアプリケーション表示です(再度ピン留めし直す必要があります)。

つまづいた部分

以下の問題が発生しましたが、そんなに時間かからずに対処できました。

  • 自作PCのBluetoothドライバが認識されない
  • Paint Shop Pro 7Jがインストールできない(2001年製のアプリケーション)
  • 画面のチラつきが気になる(自作PC・Surface両方)
  • Internet Explorer 11がインストールされていない(検証用などに必要な方向け)

それぞれ、以下のようにして改善していきます。

自作PCのBluetoothドライバが認識されない

USB-BT40LEという型番のものでしたが、Bluetoothドライバが認識できなかったので、以下の通りに対処しました。

  1. スタートメニューのボタン右横にある検索窓に「デバイス」と入力し、デバイスマネージャーを起動。
  2. 使えないBluetoothアダプターを選択し、ドライバの更新を実行。
  3. コンピュータを参照してドライバーを検索>コンピュータ上の利用可能なドライバーの一覧から選択。
  4. Generic Adapter>Generic Bluetooth Adapterを選択し、ドライバをインストールします。

これで使えるようになりました。

Paint Shop Pro 7Jがインストールできない(2001年製のアプリケーション)

Windows 10のときにインストールしてからWindows 11へアップグレードするか、Windows 11のままインストールしたい場合、以下の方法でインストール可能になります。

  1. インストールを実行します。途中で、cabファイルが見つからないエラーが表示されます。
  2. エクスプローラーの表示メニュー>表示>「隠しファイル」にチェックを入れる。
  3. Paint Shop Pro 7Jのインストールディスク内>PSPフォルダ内のcabファイルを、PC>ローカルディスク(C)>ユーザー>自分のユーザー名>AppData>Local>Temp>Temp1_PSP7.zip>PSP内にコピーしてくる。
  4. インストールを続行します。正常にインストール完了します。

画面のチラつきが気になる(自作PC・Surface両方)

ディスプレイドライバまたはチップセットドライバをWindows 11対応のものにアップデートします。

Surfaceの場合はWindows Updateから入手できて、自作PC等の場合はメーカーHPからダウンロードします。

また、今後も今よりもさらに安定したドライバが出てくるので、必要に応じて後日更新すると良いでしょう。動作も安定してくると思います。

Internet Explorer 11がインストールされていない(検証用などに必要な方向け)

こちらのブログ記事が、とても参考になりました。EdgeのInternet Explorerモードを使用して閲覧します。

Windows 11を、Windows 10とほとんど違和感ないUIに変更する

Windows 11は、今までと多少異なるUIになっていますので、以下の3つの設定を行って、違和感ないUIに変更にします。

  • スタートメニューを左側にする
  • 右クリックしたら出てくるメニューを、従来のものに変更する
  • ファイル・ディレクトリの表示を今までに戻す

それぞれ、以下の手順で改善していきます。

スタートメニューを左側にする

設定>個人用設定>タスクバー>タスクバーの動作>タスクバーの配置を「左揃え」にします。

右クリックしたら出てくるメニューを、従来のものに変更する

こちらのブログのやり方が参考になりました(とてもわかりやすい)。

ファイル・ディレクトリの表示を今までに戻す

デフォルトでは、少し間延びした表示になっています。

これについては、エクスプローラーの表示メニュー>「コンパクトビュー」にチェックを入れると改善されます。

その他、やっておくと良い設定

以下の設定も追加でやっておくと良いでしょう。

  • 最近使用したファイルを非表示
  • ダークモードへの切り替え方法

それぞれ、以下の手順で設定を行います。

最近使用したファイルを非表示

設定>個人用設定>スタート>「最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する」をオフに設定します。

これで、スタートメニューおよびエクスプローラーを起動した際、最近使用したファイルが非表示になります。

ダークモードへの切り替え方法

設定>個人用設定>色>「モードを選ぶ」をダークモードに変更します。

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【エラー解決法】Pochipp 1.4.11以前のバージョンとRinker 1.9.1との干渉問題(かなり致命的。Fatal error発生) https://tecchan.jp/entry/210901-pochirin/ Wed, 01 Sep 2021 11:53:55 +0000 https://tecchan.jp/?p=5112

昨日(2021年8月31日)、Twitterのフォロワーさんからの依頼で、WordPressの復旧のご相談がありました。 最初はどうしたのかな…と思いながら、詳しく聞いてみると、以下の表示が出ていました。 どうやら、Po […]]]>

昨日(2021年8月31日)、Twitterのフォロワーさんからの依頼で、WordPressの復旧のご相談がありました。

最初はどうしたのかな…と思いながら、詳しく聞いてみると、以下の表示が出ていました。

ぴえんくん

この表示はびっくりするよね

どうやら、Pochipp(ポチップ)関連っぽいということがわかってきました。

しかし、よく調べていると原因は思わぬところにあることがわかってきました。このブログを最後までお読みいただけると嬉しいです。

このブログでは、この問題の原因と解決法を簡単に解説します。

しらこ

大丈夫。必ず復旧できますし、慣れれば数分で復活できますよ。

今回の原因について

今回の発生原因については、Pochipp・Rinkerプラグインの特定のバージョンの組み合わせでのみ発生します。

Pochipp ver 1.4.11までのバージョン使用中で、かつRinkerをver 1.9.1へ先にアップデートすることにより発生。

どちらのプラグインも併用していて、両方とも有効化していると発生します。

Rinkerを1.9.0のバージョンのまま使い続けるか、もしくはPochippをver 1.4.13へアップデートしていただければ、問題なくRinker 1.9.1を併用していただくことが可能です。

PochippとRinkerを同時にアップデートする場合はどうなるか

問題ありません。実際に検証済みです。ぜひ同時にアップデートしてください(そのほうが安全です)。

もしくは、Pochippを先にアップデートして、後でRinkerをアップデートしていただくことも可能です。

絶対にやってはいけないこと

Rinkerを先にver 1.9.1へアップデートすることは絶対にやめてください。Fatal Errorが表示されます。

もしFatal Errorが出たら…対処法(たったの数分で解決できる)

もしも誤ってFatal Errorが出てしまった場合は、以下の方法で対処可能です。

リカバリーモードに入れる方と、そうでない方とで対処法が異なります。

リカバリーモードに入れる方

リカバリーモードに入れる方は、以下の手順で対処可能です。

  1. リカバリーモードにログインし、(念のため)Pochipp・Rinkerを両方とも無効にする。
  2. 2つのプラグインを最新バージョンにアップデートする。
  3. 再度2つのプラグインを有効化する。

上記手順であれば、以下の「リカバリーモードに入れない方」向けの方法よりも非常に単純で、後述で説明している通りのディレクトリ(フォルダ)名変更が伴わない、プラグインを停止してアップデートするだけで単純です。

リカバリーモードに入れない方

リカバリーモードに入れない方は、以下の手順で対処可能です。

レンタルサーバー付属のファイルマネージャーもしくはFTPへアクセスして、一時的にRinkerのディレクトリ(フォルダ)名を変更することにより問題解決することができます。

具体的な手順は以下の通りです。

STEP
Rinkerのディレクトリ(フォルダ)名の書き換え

各レンタルサーバーのファイルマネージャーもしくはFTPにアクセスして、Rinkerのディレクトリ(フォルダ)名を書き換えます。yyi-rinkerとなっているものを、たとえば_yyi-rinkerなどに変更します。

各レンタルサーバーのファイルマネージャーのマニュアルは以下の通りです。ご参考ください。

その他の会社については、ご自身でお調べください。

それぞれのレンタルサーバー上でのフォルダパスは概ね以下の通りです。

  • エックスサーバーの場合 あなたのドメイン名 >public_html > wp-content > plugins > yyi-rinker
  • ConoHa WINGの場合 public_html > wp-content > plugins > yyi-rinker
STEP
Pochippのアップデートを実施

書き換え完了したら、ダッシュボード(WordPress管理画面)へアクセスし、Pochippを1.4.13以上にアップデートします。

STEP
Rinkerのディレクトリ(フォルダ)名を元に戻し、再度有効化

もう一度ファイルマネージャーもしくはFTPへアクセスし、一旦 _yyi-rinker などに書き換えたディレクトリ(フォルダ)名を yyi-rinker に戻します。

その後、ダッシュボード(WordPress管理画面)に戻り、再度Rinkerを有効化します。

これで以上です。

他のテーマ・プラグイン由来でもエラーが起きた場合も対応できる

今回の方法は、何か他のテーマ・プラグイン由来でエラーが発生した場合でも、同じ方法で対応できることです。

今回はたまたまPochipp・Rinkerプラグインの併用のうち、特定条件下で発生する問題でしたが、今後ももしかしたら(稀ですが)、他のテーマ・プラグイン由来などで発生しなくもないとも限りません。

その場合は慌てないで、今回のやり方と同様に他のテーマ・プラグインをリカバリーモードで停止したり、ファイルマネージャー(もしくはFTP)などでディレクトリ(フォルダ)名を名前変更することで解決することができます。後半の名前変更する方法は、WordPressの緊急回避的なお作法と言いますか、ディレクトリ(フォルダ)名を名前変更することにより(ずっと変更しっぱなしは良くないのですが)、有効化済みのテーマ・プラグインを強制的に無効化してWordPressの基本動作に影響させなくすることができます。

基本的には、どのテーマ・プラグインが関係してエラー(Fatal Errorなど)が発生しているか、エラーメッセージ上でわかりますが、場合によってはエラーメッセージ自体が詳細に出ない場合もあります。

いずれにしても、復旧の手助けとなるでしょう。

ただし、問題が起きたときの原因の切り分けは別問題です

さて、みなさん。上記の問題が発生して復旧したとしても、問題が発生したときの原因の切り分けはスムーズにいくでしょうか?

実は、今回は私が特定の組み合わせで発生することを最初に調べた(最終的に、Pochipp開発者の方にフィードバックさせていただきました)張本人なのですが、それまでの道のりは決して単純ではないような気もします。どうでしょうか。

  1. フォロワーさんからFatal Error発生の報を受けた時点では、上述のPochippを強制停止することしかできなかった。ただし、その中のエラーメッセージに、/pochipp/inc/api/paapiv5.phpと書かれていたので、おそらく「Pochipp本体というよりかは、PA-API関連なんかな?」とも想像していました(あくまで勝手な想定です)。
  2. 直前で、Pochippが1.4.11へアップデート提供されているので、その影響は考えていた(他の方もそう考えられていた。笑)が、実際は1.4.9などのバージョンでも問題が発生していた。なので、Pochippアップデートの影響ではない。
  3. しかしながら、すべてのユーザーで発生しているわけではない(現に私は何も起きていない)ことから、しばらくの間は原因調査しないでおいた(他の仕事もあるっちゃあるし…)。

ただし、この返信(リプライ)がトリガーとなって、私には大きなヒントになりました。

瞬間的に、「あれや…!」と閃きました。

  1. ヒントをいただいた後にPochipp・Rinkerの複数のバージョンのファイルを手元に用意して検証、無事に同じエラーを起こすことに成功し(笑)、今回の組み合わせで発生することを突き止めました。前日にRinkerのアップデートが提供されていたこともわかりました。また、この時点でPochippが好きな方には、Pochippを停止しなくても良いこともわかりました。

という感じです。たまたまなんですが、原因を見つけることができました。

この情報をPochipp開発者の方へフィードバックし、早期に不具合回避バージョンの開発に役立てていただくことができました。また様々な方にDM・リプライを行って緊急回避の方法を提供したり相談できる環境を用意し、即座に復活していただくことができました。

ワークフローをシンプルにしておいたので、同時に何人かご相談いただいても完全対応できるようにしておきました。

  1. どっちも使っている方には、とりあえずPochippとRinkerどちらを一時的に無効にするかを選んでいただいた。そして、一旦無効にするプラグインも、後述の修正版が提供された段階で元通りに戻すようにした。
  2. PochippもしくはRinkerどっちか消したい人には、この機会に不要なほうを消していただいた。
  3. そして、相談いただいた何人かには、Pochippの修正版が提供されたらお知らせすることを約束していた。そして、全員にPochippの修正版が提供されたことをお知らせ、同時に最終の復旧手順もお知らせして完全復旧していただいた。

私はただ情報提供しただけですが、まったく未知のことから当日中に完全解決(修正版が提供された)できたことは、間違いなくPochipp開発者のひろさんのご尽力のおかげです。

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【Windows 11】自作PC(Ryzen 7 3700Xマシン)のWindows 11への対応方法 https://tecchan.jp/entry/210628-windows11/ Mon, 28 Jun 2021 10:04:31 +0000 https://tecchan.jp/?p=4728 私は現在、以下の構成で自作PCを組んでいますが、Windows 11対応がやや苦慮したのでまとめておきます。

初めてエラーが表示されてから、実に38時間後に無事に解決することとなりました。

ですが、

  1. 自作PCなどのWindows 11への対応は、具体的にどのようにすればよいのか?
  2. 私がエラーが初めて発生してから、誰にも質問せずにどのように解決するのか?

皆様へのヒントになればと思いますので、この生々しい記事を残しておきます。

CPUAMD Ryzen 7 3700X(コードネームMatisse)
マザボAsRock X570 Steel Legend(BIOSバージョン1.60)
メモリDDR4SDRAM 32GB
ストレージ1TB SSD(型番CSSD-M2B1TPG3VNF、PCIe Gen.4 x4 (NVMe 1.3)対応)
グラボAMD Radeon RX580(メモリ8GB)

Windows 11の要件にやや癖あり

Windows 11の公式サイトを開くと、対応PCかどうかのチェックツールをダウンロードすることができます。そして、対応PCについては以下のスペックが出てきます。

CPU1GHz・2コア以上の64ビット互換CPU
メモリ4GB
ストレージ64GB以上
ファームウエアUEFI・セキュアブート対応必須
TPMTPM 2.0対応必須
グラボDirectX 12以上・WDDM 2.0ドライバー対応必須
ディスプレイ720P(1,280×780)以上の高解像度ディスプレイ
その他初めて使用するときなど、Microsoftアカウントとインターネット接続が必要。
更新プログラムや一部の機能のダウンロード・使用にはインターネットが必要。

モニターは一昔前のものではNG(法人PCなどはどうするのでしょう。これを機に入れ替えかな?)。WDDM 2.0ドライバーは、最近のPCであればたぶん大丈夫でしょう。UEFI・セキュアブートも難なくいけるでしょう。

それよりもTPM 2.0対応のほうが心配です。

しかし、AMD Ryzen 7 3700XであればfTPM(TPM 2.0対応)というものが備わっており、問題ありませんでした。

対応したこと

結論から言いますと、以下の設定を行いました。

  1. fTPMを有効に変更。
  2. コマンドライン(管理者モード)でmbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOSを実行し、SSDをMBR→GPTに変換。
  3. CSMをOFFに変更(Fast BootもONに変更)。
  4. セキュアブートを有効に変更。
  5. それでもダメなので、BIOSを最新版に更新(CPUがMatisseの場合の対応確認済)

これで、無事にWindows 11対応にできました。

対応の流れ(実際に近い生々しいもの)

上記の対応に至るまで、最初のこのツイートから始まり、

実際には以下の思考方法で対応を進めました。

STEP
まずはTPM 2.0への対応

UEFIの設定画面を開き、CPU設定>fTPMを有効にしました。

AMDの場合はこれで良いそうです。Ryzen 2000シリーズ以上で対応してるとか、かんとか。

Microsoftが対応CPUを公表するようになりましたね。

  1. Intelの場合はこちら
  2. AMDの場合はこちら

Intelの場合は、Intel PTT対応かどうかがキーとなるようですが、これはマザボによるそうです。

TPM 2.0が有効になっているかどうかは、設定>システム>詳細情報>Windowsセキュリティで詳細を確認する、をクリック。Windowsセキュリティが表示されたら、デバイスセキュリティ>セキュリティプロセッサの詳細をクリック。

仕様バージョンが2.0になっていればOKです。

STEP
ダメっぽい…では、次にセキュアブートを有効にしてみる

UEFIに戻り、起動>セキュアブートを有効にしてみます。

…が、Winsowsで確認すると、セキュアブートが有効になっていません。

調べていく過程で、BIOSモードがレガシになっています(UEFIが有効になっていない状態)。

STEP
BIOSをレガシ→UEFIに変更するには?まずはCSMを無効に!

ここで一番時間を食ってしまったのですが、まずはBIOSを無効にしてUEFIに変更するには、まずはCSMというものを無効にしなくてはなりません。その段階で注意すべきことが、「セキュアブートを有効にするにはCSMを無効にしなければならない」とのことでした。思いっきり有効にしていたよ…

また、セキュアブートに対応するには、ストレージをMBRからGPTに変換しなくてはならないとのこと。しかも、変換をミスった方がいらっしゃるとかかんとか…(恐ろしい)

つまり、以下の順です。

  1. ストレージをMBRからGPTに変換する
  2. CSMを無効にする
  3. セキュアブートを有効にする
  4. ついでに、Fast Bootを有効にしておく
  5. 再起動する
STEP
MBRをGPTに変換する

失敗する可能性もあるとのことで、まずはファイルのバックアップを実行し、バックアップ終了後にコマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」し、以下のコマンドを入力して実行しました。

mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS

思った以上にすんなりといきました。終わったらPCを再起動してUEFIを開きます。

しらこ

ぶっちゃけ、バックアップが一番時間かかりました…

STEP
UEFIの設定変更

以下の手順で設定していきます。

  1. CSMを無効にする
  2. セキュアブートを有効にする
  3. ついでに、Fact Bootを有効にしておく
  4. 再起動する
STEP
これでも、まだダメ…!最終手段は?

これでもダメでした。

これでもダメなら…色々とTwitterを探していると、「BIOSを更新して対応した」というツイートを拝見したので、BIOSを更新してみます。

STEP
BIOSを更新。成功!

AsRockの公式サイトより、最新バージョンのBIOSにアップデートしました。

まず最初にfTPMを無効にしないと、BIOSがアップデートできませんでした。

  1. fTPMを無効
  2. BIOSアップデート実行。実行後にすべての設定が初期化される。
  3. CSMを無効にする
  4. セキュアブートを有効にする
  5. ついでに、Fast Bootを有効にしておく
  6. fTPMを再度有効にする
  7. 再起動する

基本的に、BIOS(UEFI)はシステム運行が良好な場合にはアップデートしない原則がありますが、今回の場合はWindows 11に対応しないので、これも調子悪いってことかな?と思って、念のため一気にアップデートして良いかどうか確認した上でアップデート。成功。

今度こそ上手くいきました。

最後に

まだ情報が少ないさなかで、心がけたことは以下の通りです。

  1. Windows 11への更新に関することは、Google検索しても検索結果へ反映されていないことを考慮してTwitter検索を大活用。
  2. さらにTwitter検索しても出てこない内容を拾うために、詳しそうな人の本人のツイートをさらに探す(これでBIOS更新へたどり着いた)
  3. 関連の情報(基礎知識)などが少ないので、ある程度は自分自身で想定したり、様々なところから情報を得たりする(このときに間違いの情報を拾わないように注意をする)

なんとなく、再現性ない方法になってしまいました!笑

以上です。

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